アセビ(馬酔木)の庵

飼育中のウサギ&インコの日常を綴ります!

メスウサギの避妊手術について

中高齢期になったメスのウサギには、子宮や卵巣の主に腫瘍性疾患の発生率が
極めて高率に認められ、6歳のウサギの6割から7割に子宮腺癌や卵巣腫瘍などの
腫瘍性疾患が発生しているというデータがあります。5月2日にグリちゃん、「はなはた動物病院」で血液検査後に避妊手術(卵巣子宮摘出術)を行い、夕方無事帰宅しました。
麻酔事故の確率は、犬・猫に比べ格段に高いと言われるウサギですが、
今後の疾病リスクを減らすため、可哀想な気持ちと手術の不安が交錯しつつも、
生後6ヶ月頃が適当な時期ということで決断した次第です。

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